2014年10月母が乳ガン(ステージ4)に。リンパ→脳→皮膚転移しましたが、前向きに治療に取り組んでいるのを、少しお手伝いしています。


by mellowww
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

東野圭吾「白夜行」読んだ!読めた!!

b0021311_21474622.jpg

anちゃんに借りてた「白夜行」。
長い間借りてました。。。
読書ブームは何ヶ月かお休みしていましたが、
またやってきたよ。
b0021311_21474698.jpg

何と言っても、わたしの読書人生(ま、少ないが)の中で、
一番の分厚さ!!!!約860ページ!!!!

何ヶ月か前にしおりを挟んだ場所は300ページ目。
この火曜日、水曜日の夜に寝不足覚悟で読みきっちゃいました。
読めたのは当然、お話がおもしろかったから。

東野圭吾さんの作品は「殺人の門」「容疑者Xの献身」と読んで、
3作目です。

「殺人の門」に似てますね。さみしい感じが。
かなりの長い期間(19年かな)がこの1冊に閉じ込められてます。

1人のステキな女性が中心となって物語りは進みます。
ただ、彼女(雪穂)の本心は全く表現されません。
むしろ、彼女を取り巻く人間達の本心は全て読み手はわかります。

そして、もう1人の男性(桐原)も彼女と同じ様に時代を進んでいきます。
全く接点はありません。
接点がない様に思えますが、それは成長してからの話。

実は冒頭で起こる殺人事件で、殺された男の息子が桐原。
その男の愛人じゃないか、とウワサされた女の娘が雪穂。
この事件での犯人は見つからず、時効も成立。

ただ、この事件を担当した刑事が時効成立後も、事件を探る。

いろんな登場人物が入れ替わり登場するので、
えーっと、これ誰だっけかなってなる時もあったけど、
最後の数ページで、急にわたしの目に涙が溢れました。
溢れた直後に物語りは終わり。

空虚というか、ポッカリ穴が開いた気がする。
けど、つながらないようでつながった2人の関係を考えて、
再びじんわり涙が。
本を読んだ後に少しボーッとしてしまいました。読み疲れたのか!?(笑)

東野圭吾すげーな、おい。
「容疑者~」もおもしろかったけど、わたしはこういう作品、「殺人の門」みたいな、
東野さんのダークな部分が発揮された作品の方がダイスキですな!
[PR]
by mellowww | 2008-02-14 21:47 | 本について