2014年10月母が乳ガン(ステージ4)に。リンパ→脳→皮膚転移しましたが、前向きに治療に取り組んでいるのを、少しお手伝いしています。


by mellowww
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中町信「模倣の殺意」気付いたら夜明けw

この間、2時間程夜に外で時間を潰す必要があったので、
近くの紀伊国屋さんで本を物色しました。

いや、しかし、何年ぶりでしょう、新書の文庫本を買うのは。
本はキライではないですが、めっちゃスキではなく、
何年かに「読書ブーム」が訪れる訳で、
どうやら、今回の一冊がこのブームの火付け役になりそう。。。

でっかい本屋を隅から隅まで歩いて、
本当は大阪キタのグランフロントが載ってる雑誌を買おうかなーって。

でも、雑誌で2時間はもたないと思い、文庫本コーナーへ。
やはり今は村上春樹さん一色。
彼の歴代の文庫本も並んでいましたが、興味はなく(w

百田さんやら、図書館戦争やら、プラチナデータやら、、、うーん。

と、ちょっと控えめなPOPで、「決して解説は読まないで!」と。
よし、これにしよう。
「中町信って、誰?」状態でしたが、購入。
え?有名なんですか?ごめんなさい(w

中町信「模倣の殺人」を買った訳ですが、
まーよくある、自殺が起こったんだけど他殺ちゃうかー?的なモノで、
死んだ人の関係者2人が別々に、他殺の方向で調べていく。。。

自殺した人は、新人賞を取った作家さんで、受賞した後の作品に恵まれず、
やっとこ発表できた作品が、なんと有名な方の盗作だった、と。

新作が発表できない追い込まれた精神での盗作だったのか、
はたまた、ずっと書き続けた作品を何度もボツにさせられた、
編集部へのあてつけでの盗作だったのか、
いや、実はこの盗作が原因で、誰かに殺されたのでは。。。とかなんとか。

全くつながりのない二人が、それぞれに他殺では?と調べていく件が、
なかなかおもしろかったので、あっという間に1/3を待ち時間で読み、
その後は、昨日の夜中から読み始めました。

他殺なの!?自殺なの!?・・・普通の推理小説やね・・・と思いきや!
ラストの章、第四章の扉がコレ!
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ま、まじですか。
夜中の4時に本を閉じて、結末を予想してみましたよ(w
あ、あの人が犯人か、でも、どうやって?←この予想ハズレ。

それまでのトリックの内ひとつは、予想出来たけど結末は。。。
びっくりした。
そして、混乱した(w

解説を読んでみると、この作品は何度も名を変え、
今回発行するにあたり、初版から文を少し変えたりして、
さらに謎解きを難しくしたそうです。

って、これ最初に世に出たのは昭和47年。
この出版社での初版は2004年。古っ(w
わたしが余程興味がなかったんだろうねぇ。。。

さ、ブックオフでこの人の本を買い漁ろうと思います。
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by mellowww | 2013-05-03 16:53 | 本について