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2014年10月母が乳ガン(ステージ4)に。リンパ→脳→皮膚転移しましたが、前向きに治療に取り組んでいるのを、少しお手伝いしています。


by mellowww
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ほんま、ええ加減にせーよ

うちに帰って、これをゴクゴク飲み干しました。
ほんま、ええ加減にせーよ_b0021311_23515326.jpg


今日は飲みに行って、ご機嫌でうちに帰っていたら、
十字路でおっさんが自転車といっしょに倒れてた。

その傍らに、若い女の子と太ったおっさんが。

ゆっくり歩くと、女の子が電話を掛けていて、
「意識があるかはわからないです!」と言っていたので、
倒れていたおっさん(うつぶせ)の肩を叩いて、
「大丈夫ですか?大丈夫ですか?」と聞いてみる、わたし。

なぜか突然仲間入り。

その問い掛けにおっさんは目を開け、頷く。
「どこか痛いですか?痛いんですか?」と聞くとまた頷く。

女の子は救急車をどうやら呼んでいて、その電話を切った後、
「わたし、終電が・・・」
太ったおっさんが「いいよいいよ、俺が見とくから」
メロ「わたし、すぐそこなので、わたしいますよ、大丈夫ですよ」
と言っていた所、救急車到着。3分以内に来たのでは。すごい。

もう一回おっさんに「救急車来たんでねー」と問い掛けると、
急に顔を上げて起き上がろうとする。
よく見たら、ほっぺた血だらけ。やっぱこけたんだね。

メロ「おっさん(おっさんて呼んでもた)、自分でこけたの?」
おっさん「うなずく」
メロ「血だらけだから、動いたらダメだよ」
おっさん「うなずく」

救急車も無事来たので、女の子を帰らす。
※女の子、超カワイかった。救急車呼んでエライですね。
太ったおっさんは何をしてくれるでもなく、ただいる。
いたいだけかね。

救急隊員の方がおっさんに手を掛けると、おっさん急変。
おっさん「オレは救急車なんか乗らん!!触るな!」
救急隊員「血が出てるからダメですよ、痛いでしょ」
おっさん「痛いことなんてない!帰れ!」
救急隊員「また寝るんだったら、隅っこで寝てください」

メロ「・・・わたし、帰っていいですかね」
※太ったおっさん、知らん間に帰ってる。
救急隊員「うなずく」

近所のお好み焼き屋さんのおばちゃんが出てきて、
少し話す。
おばちゃん「お酒臭いね~、自分でこけたんだね、やだやだ」
メロ「めんどくさいですね」
おばちゃん「もう面倒だから、早くおかえり」
メロ「おやすみなさーい」

その後だんながすぐに帰ってきましたが、
救急車が静かに通り過ぎて行ったことと、
おっさんが隅っこで寝てたことを教えてもらう。

おっさん、身寄りがない、とか、オレはどうでもいい、とか、
いろいろネガティブなこと言ってましたが、
みんなに迷惑掛けないでくれよ。

女の子なんて、最終乗れなかったかもしれないのに、
太ったおっさんは・・・まー、時間拘束されてたし、
わたしも少しは心配したのに、結局そんなんかよ。

救急隊員の方も忙しいのに、本当に申し訳なかったです。

でも、自転車とおっさんが道の真ん中で倒れてて、
なかなか救急車呼べないですよね。。。
女の子、やっぱりエライ!
by mellowww | 2010-06-11 23:51 | どれともいえない