2014年10月母が乳ガン(ステージ4)に。リンパ→脳→皮膚転移しましたが、前向きに治療に取り組んでいるのを、少しお手伝いしています。


by mellowww
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「夜は短し歩けよ乙女」新しいなぁ、これ。

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わたしの本の案内人から薦められた、この1冊。

内容は、ハチャメチャな恋愛ストーリー・・・と思わせて、
実は人生経験上大切な人間関係を築く術を教えてくれる、そんな本。
いや、夢の中の世界を物語にしているのか。。。いやはや、なんとも語るに難しい。

ページをめくると、文体は夏目漱石のような、昔風。
一瞬読み進めるのに戸惑いを感じたりもしたけれど、
主人公である「先輩」と、その先輩が恋焦がれる「彼女」の2人の語り口で進む、
不思議な楽しい内容に、どんどん読むスピードも上がっていきます。

「先輩」側の語り口の章で語られたあの情けないあの一夜も、
次の章では、おもしろ楽しく「彼女」側からの語り口で一夜を説明してくれます。

ストーリーは、ただの少女マンガにでもなりそうなモノですが、
この語り口の違いや、ある出来事がここにつながるのか、という、
文の流れの組み合わせが、なんとも心地良くなるのであります。

最後は読み手のわたしでさえも「彼女」を愛おしく想い、
「先輩」とライバルにでもなってしまうかのような錯覚に陥ります(言い過ぎかw)。

もしくは、「彼女」のような愛くるしい女性になりたい、と自然に感じさせてしまいます。
ステキというよりも、可愛い、愛くるしい女性なのです☆

誰にも媚びずにこんなに可愛い人って、存在するんですねぇ(本の中だけども)。

最近ビジネス本ばっかり読んで、どうもおっさんくさい脳みそになってましたが、
久しぶりに、ホンワカニッコリ出来る本に出会いました。

それと、この本を読めば、必ずキャンパスライフに憧れ(懐かしみ)、
今度のお休みに京都の古本市に行こうかとか、
夜の木屋町を先斗町まで飲み歩きたいなぁって、絶対思うはず☆

本の案内人さん、今回もステキな本をどうもありがとう☆
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by mellowww | 2009-07-27 22:03 | 本について