2014年10月母が乳ガン(ステージ4)に。リンパ→脳→皮膚転移しましたが、前向きに治療に取り組んでいるのを、少しお手伝いしています。


by mellowww
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このブログにタイトルはつけられない

この間、夜中に再放送していた「余命一ヶ月の花嫁」を、
3日かけてやっと観終えました。

毎晩激泣きをして、最後まで観れなかったので。
なので、ここ最近は毎朝目が腫れています(苦笑)

病気で亡くなってしまう話は、そりゃ数多く存在し、大概泣けるけど、
このドキュメンタリーは違う。

あまりにも身近な映像というか、日常の風景で、みんながカメラを意識していない、というか。

調子が良くて笑顔だったり、咳が止まらなくて苦しくて痛くて一言も話せなかったり、
友達が来ておしゃべりをしてのんびりしていている時も、
カメラは彼女を見つめています。

また、彼とのメールのやり取りも公開しています。
包み隠さず、ガンと闘う24歳の女性を映し出しています。

そんな日常の中、彼女が日に日に口数が減っていって、日に日に弱っていく。

有名な彼も、もちろん最高で素敵な存在ですが、
お父さんがもうわたしには、泣けて泣けて。。。

父ひとり娘ひとり。
なんと、お母さんもガンで亡くされています。
お父さんは愛すべき2人をガンで奪われたのです。

運命ってこんなにツライの?
ガンは確かに遺伝が強いですが、
お父さんは娘がガンだと知り、余命が一ヶ月しかないと告げられた時、
どれだけガンを憎んだんでしょう。

今ブログを書いていても、胸が熱くなります。

わたしはボロ泣きなのに、テレビに映し出される千恵さんのお友達、
彼、お父さんは笑顔が多いのが印象的。
一筋の涙を流すものの、みなさんは彼女の死を静かに受け止めています。

太郎さん(彼)「今何してるの?」
千恵さん「生きてる」

生きてる?
・・・わたしは生きてることが当たり前だと思ってるよ。
彼女が言う言葉、どれもこれも、わたしの胸はパンチされたように、ドカンと響く。

明日が訪れることは奇跡、と彼女は言う。

テレビなどでもよく取り上げられている、あの結婚式から1ヶ月後、
本当に彼女はこの世を去ってしまいます。
あんなに式の時には調子が良くて、笑顔が素敵で、
みんなとたくさんの写真を撮って、みんなからたくさんの愛情を受けて、
とってもとっても輝いていたのに。

若い体は、あっと言う間に大きく、強く、ガン細胞を成長させるとはよく言いますが、
百聞は一見に如かず。
日々しんどい状況になっている彼女を見れば、ガン細胞の恐ろしさを、強く強く感じます。

わたしは持病の関係で子宮ガン検診は受けていますが、
乳ガン検診は受けたことがありません。

けど、今年は乳ガン検診も受けます。
こんなにガンでたくさんの人を失う日本なのに、なぜかガン検診は遠い存在です。
さみしいです。
うちの父はガンでした。わたしたち家族は「再発」という言葉を忘れたことはありません。
早期発見であれば、ほとんど助かります。

まずは検診を。ガン検診でなくても、通常の健康診断を受ける習慣を。

わたしなんかが偉そうに言うことではないけれど、明日を生きる為に。
愛する人たちを悲しませない為に。
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by mellowww | 2009-06-04 22:32 | 健康について